今年の流行語大賞が「ふてほど」(不適切にもほどがあるというドラマ)に決まったが個人的には「虎つば」(朝ドラ)が大賞である。あれほど小気味よい朝があっただろうか。憲法14条は相変わらず守られていないと感じる日本だが、来年も「はて」を心に前に進みたい。
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- 【新刊発売!!!】中西正司・上野千鶴子『当事者主権 増補新版』岩波新書
「初版刊行から二〇年余。当事者主権という概念は本書をもって普及・定着した。障害者、女性、高齢者、子ども、性的少数者など社会的弱者が声をあげて社会をつくりかえてきた感動の軌跡。その後の変化を紹介し、増補新版として刊行。自立の意味を転換し、専門性を問い直し、社会を組みかえる。」
当事者主権 増補新版 - 岩波書店障害者、女性、高齢者、子ども、性的少数者など社会的弱者が声をあげ社会を創りかえてきた感動の軌跡。その後の変化と共に刊行。 - 1/25 金滿里さん×上野千鶴子さん『生きることのはじまり』新装復刻版(人々舎)刊行記念トークイベント
1/25 金滿里さん× 上野千鶴子さん『生きることのはじまり』新装復刻版(人々舎)刊行記念トークイベント長らく絶版だった、金滿里さんの名著『生きることのはじまり』(ちくまプリマーブックス/1996年)が昨年、28年ぶりに復刻されました。在日2世で、首から下が全身麻痺の重度障碍者であり、障碍者だけのパフォーマンス集団「態変」(たいへん)を主宰する金滿里さんが綴った、壮絶な半生の軌跡です。この復刻を機に、後半生を加筆した復刻... - 沈没家族のドキュメンタリーをお届けします(韓国の動画となりますが内容は日本語です)
EP.4 "아빠가 20명" 낯선 사람들과 함께 아들을 키운 엄마의 육아노트 [CBS창사특집: 미래와의 협상 EP.4]#일본 #육아 #교육 #CBS창사특집 #아이있는삶 #미래와의협상 #육아브이로그 #싱글맘 저출산 특집을 위해 출산육아 취재를 하던 제작진, 이번엔 옆 나라 일본에서 90년대 있었던 아주 '남다른' 공동육아 사례를 취재하고 왔습니다. 한 싱글맘이 1995년 자신의 아들을 공동육아할 돌... - 考え方違う母とどう折り合う? 上野千鶴子さん「共感を求めないで」(朝日新聞デジタル)
考え方違う母とどう折り合う? 上野千鶴子さん「共感を求めないで」:朝日新聞デジタル■悩みのるつぼ 相談者(10代・女性) 母は、私と考え方が違うととても不機嫌になります。この間、二重整形の話題になりました。「整形する人がいても、その人が悩んで出した結論なら応援したい」と言うと、「か… - 『マイナーノートで』著者:上野千鶴子 発行:NHK出版
「考えたことは売るが、感じたことは売らない」とかつて著者は言ったとか。考えたことだけではなく、感じたこと感じていることにも触れているエッセイ。
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- 元祖、わきまえない女
遠藤織枝・著『寿岳章子 女とことばと憲法と』
日本語を通してジェンダーを研究対象にした先駆者、寿岳章子さんの評伝。今はなき寿岳さんが私たちに呼びかけている「女性たちよ、黙らないで!」と。
女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > 遠藤織枝・著『寿岳章子 女とことばと憲法と』 ◆遠藤織枝(著者)2005年に亡くなった寿岳章子さんの日記が入手できたのをきっかけに、寿岳さんの評伝を書き上げました。寿岳さんは京都府立大学教授として、岩波新書でベストセラーになった『日本語と女』で日本語に潜む「女らしさ」の呪縛を明らかにした学者であり、退官後は京都で「憲法を守る婦人の会」を率いて革新府政樹立に力を注いだ活動家でもありま... - 女性の困難を乗り越える エッセイ
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- 新津茉莉花 「砂漠に響く女性たちの笑顔の輪:ニジェールでの産科フィスチュラとの出会いと思い出」
ジェンダーギャップ指数は146か国中138位のニジェール。幼くしての婚姻、出産には産科瘻孔が生じることが多い。しかし、その病ゆえにコミュニティから排除される女性たち。彼女たちが笑顔を取り戻せたのは著書の奮闘による。https://wan.or.jp/article/show/11608 - 遠藤織枝 やはり別姓がいいです(やはり気になることば・106)
女性が姓を変えなくてもいい日はいつになるのだろうか。
エッセイ > やはり別姓がいいです(やはり気になることば・106)遠藤織枝まったくわたくしごとで恐縮ですが、しばらくおつきあいください。 わたしは60年前に結婚しました。そのとき、姓を変えることになるのはいやだとちょっと思ったことはありますが、それが普通だし、それ以外に取る方法もなさそうだから仕方がないかぐらいの気持ちで、旧姓の「多賀」から「遠藤」に変えました。結婚式の休暇後職場に... - 五嶋耀祥 「人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#50【内閣府特命担当大臣表彰を受賞】」
社会は絶対変えられると信じる著書の熱気満載。
エッセイ > 人生が160°変わった!主婦の社会活動という選択#50【内閣府特命担当大臣表彰を受賞】五嶋耀祥すっかりご無沙汰してしまった、本エッセイの執筆であるが、最後に宇宙の取り組みを始めたことを書いてから、あれよあれよと気付けば1年以上も経過していた。 10年超の北海道ネウボラの活動は、34歳のただの主婦が切り開き、45歳になった今もまだ命を削りながら邁進している。 さて、命も削るほどの壮絶な自己管理による多様な取り...
- 新津茉莉花 「砂漠に響く女性たちの笑顔の輪:ニジェールでの産科フィスチュラとの出会いと思い出」
- 女と政治のレポート
【国会のジェンダー平等主流化に注目!!】Check!第216回国会
代表質問者のジェンダーバランス
国会のジェンダー平等主流化はすすんでいるのかに注目したレポート
女と政治をつなぐ > 私たちはジェンダー平等政策を求めます > 【国会のジェンダー平等主流化に注目!!】Check!第216回国会 代表質問者のジェンダーバランス国会のジェンダー平等主流化はすすんでいるのか、注目してみました。 2024年10月実施の衆議院総選挙の結果、衆議院における女性議員数は73名(選挙前は51名)、女性議員比率は15.7%(選挙前は11.0%。2022年衆院選直後は9.7%)といずれも過去最大になりました。この結果、衆参両院に占める女性議員比率は19.0... - 介護の今とこれから
- 「介護保険のこれからに向けての声明」2024年11月25日送付しました
高齢社会をよくする女性の会、 WAN、ケア社会をつくる
女と政治をつなぐ > 「介護保険のこれからに向けての声明 」2024年11月25日送付しました ◆ 高齢社会をよくする女性の会、 WAN、ケア社会をつくる会2024年11月29日から、第216臨時国会が始まりました。 高齢社会をよくする女性の会、 WAN、ケア社会をつくる会は共同で、 首相、厚労大臣、財務大臣、厚労省会関係幹部、衆参議会議長、介護保険部会委員、介護給付費分科会委員、衆参厚労委員会委員宛に、 「介護保険のこれからに向けての声明」を送りました。 PDFは下か... - 申茶仁『安倍政権と尹政権の共通点は?「介護サービスの市場化」』
[介護のジレンマ?] 日韓の介護ヘルパーの座談会、データから見えてくる二国の介護事情の共通点。 https://wan.or.jp/article/show/11618
- 「介護保険のこれからに向けての声明」2024年11月25日送付しました
- アートと書籍から刺激をもらう
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- 石内 都『Haoru Kiryu by Ishiuchi Miyako
桐ジャン展示・受注会のお知らせ』
桐生で生まれ横須賀で育ち、桐生に戻ってきた写真家・石内都氏の個人史と、日本の戦後史ともいえるスカジャンの軌跡が重なり誕生したプロジェクト。
アートの窓 > 『Haoru Kiryu by Ishiuchi Miyako 桐ジャン展示・受注会のお知らせ』2024_12 ◆ 石内 都戦後、米兵の土産品として世に出されたスカジャンは、 桐生の名もない職人達が手近な技術を 用いてつくられた和製洋服です。 〈Haoru Kiryu〉は、桐生で生まれ横須賀で育ち、桐生に戻ってきた写真家・石内都氏の個人史と、日本の戦後史ともいえるスカジャンの軌跡が重なり誕生したプロジェクト。 無用品となりつつあるきもの・帯... - チェ・テソプ著/小山内園子・すんみ訳『韓国、男子——その困難さの感情史』 発行 みすず書房
フェミニズム運動が注目を集めた一方で、それと表裏をなす韓国の「男の問題」を俎上に乗せ、フェミニズムへの応答としての韓国男子論が展開される。
女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > チェ・テソプ著/小山内園子・すんみ訳『韓国、男子――その困難さの感情史』 ◆市原加奈子(みすず書房 編集部)今日の韓国男子たちを呪縛する、「男なら…」のこじれの歴史を明らかに。フェミニズムへの応答としての韓国男子論 ここ10年来、日本の「5年先を走っている」かのような韓国のフェミニズム運動が精力的に紹介され注目を集めた一方で、それと表裏をなす韓国の「男の問題」は、日本人から見ると、小さな疑問の数々、わからなさの靄に包まれて...
- 石内 都『Haoru Kiryu by Ishiuchi Miyako