上野メルマガ2025年10月12日号:「女なら誰もいいのか?」女性総裁誕生の憂鬱

やっと人間らしく過ごせる気候になった気がします。ピラティスも昼間の打ち合わせも気軽に行けるようになりました。職場の友人たちと焚き火ナイトという(許可が出ている場所で)イベントもしました。出来たもの持ち寄りや、その場で焼くものを持参して行うデイキャンプです。今時の言葉で言うなら「チルナイト」と言ってリラックスできる夜、というそう。誰かと集まってゆっくりした夜と過ごしてみては。

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★WAN 今月のおすすめ記事
今月は、「平和」「言葉」「家族」「社会変革」「医療と性教育」と幅広く、心に響く記事を7本ご紹介いたします。それぞれが、日常の中で優しさとつながりを見つけるヒントとなることでしょう。

  1. 「安保法制 違憲訴訟 最前線から軍事化に歯止めを! 10.7シンポジウム」
    安保法制が強行採決されてから10年。今もなお各地で違憲訴訟が続く中、10月7日には「明らかになった安保法制の実相」をテーマとするシンポジウムが開催されます。亀永能布子さんらが原告として語る経験、パネルディスカッションを通じて見えてくる法律と実践の交差点??平和と安全保障を改めて問い直す場となることでしょう。
    女と政治をつなぐ > 安保法制_違憲訴訟 最前線から軍事化に歯止めを!_10.7シンポジウム ◆亀永能布子/ 安保法制違憲訴訟 女の会
    安保法制違憲訴訟女の会の原告の亀永能布子です。安保法制が強行採決されてから10年、今も安保法制違憲訴訟を闘っています。10月7日(火)に下記のシンポジウムを行います。参加申込不要、参加費無料です。ぜひともご参集くださいますよう、お願いいたし...
  2. 「国際女性デー2025 メディア報道分析レポート」
    2025年の国際女性デー(3月8日)について、新聞・雑誌・Webでの報道を詳細に分析した調査レポート。特に、経済・防災視点の記事の増加傾向や、報道の「深化」が浮かび上がるデータは興味深く、ジェンダー視点でのメディア分析を知りたい方におすすめです。
    アクション > マイアクション > 国際女性デー2025メディア報道分析レポート
    クリッピング、報道分析サービスを提供する株式会社内外切抜通信社(東京都新宿区、代表取締役:近藤義昭)は、2025年「国際女性デー」(3月8日)に関する新聞91紙、雑誌1,064誌、Webニュース4,437サイトの報道を調査し、分析しました。...
  3. 「『復興再生土』ってどんな土ですか。(やはり気になることば・116)」
    新聞報道で注目された「復興再生土」という語。除染土のうち、放射性物質が一定基準以下のものをこう呼ぶことが決定されましたが、その言葉のもつ重み、社会的意味、懸念される点を丁寧に読み解く一文です。言葉が持つ力、その裏にあるリアリティに目を向けたい方に届いてほしい記事です。
    エッセイ > 「復興再生土」ってどんな土ですか。(やはり気になることば・116) 遠藤織枝
    つい、最近の新聞です。「浅尾慶一郎環境相は26日、東京電力福島第一原発事故後の除染で出た土(除染土)のうち放射性物質の濃度が1キロあたり8千ベクレル以下の土の呼称について、「復興再生土」とすることに決めたと発表した。」(朝日新聞2025/...
  4. 「【連載エッセイ第6回】『母さんの生き方、ロックやな』と、婚外子である息子は言った」
    時任玲子さんによる連載エッセイ、第6回。母との記憶、葛藤、選択、そして「ロックな生き方」という言葉の軽やかさと強さが重なる物語。家族関係や自己を問い直す旅路に、共感と勇気をくれる文章です。
    エッセイ > 【連載エッセイ第3回】「母さんの生き方、ロックやな」と、婚外子である息子は言った  時任 玲子
    ③ 当たり前ではなかった大学進学 アメリカでの個を磨く時間 進学を反対されていた私は半ばやけくそで受験勉強に励んだ。でも数学はできなかったので共通一次試験は望みなく、父には内緒で私学を受験して、合格の報告は母と学校の先生が先だった。喜んでく...
  5. 「『ジェンダー政策アンケート』全国ネットワークの輪、地方にも広がっています」
    この活動が参院選を超えて、各地の地方選挙にも広がりつつあります。地域に根ざした声が、確実に社会を動かしている。その広がりを感じさせる希望の記事です。
    女と政治をつなぐ > 候補者への「ジェンダー政策アンケート」全国ネットワークの輪🙆‍♀️2025 🗾地方選挙にも広がってます💫
    2025年参院選に合わせて全国各地で実施された、立候補者への「ジェンダー政策アンケート」。このネットワークが全国の地方選挙にも広がっています!!2025年10月以降に「ジェンダー政策アンケート」を実施予定のチームを紹介します。◎神戸市長選立...
  6. 「緊急避妊薬のスイッチOTC化」
    2025年8月29日、厚労省の部会で緊急避妊薬のスイッチOTC化(医師の処方箋なしで薬局等で購入可能)が了承されました。性と健康の権利を身近に考えるうえで重要な動きです。薬を手に入れやすくすることは、誰もが安心して生きられる社会への一歩とも言えます。
    女と政治をつなぐ > 緊急避妊薬のスイッチOTC化(医師の処方箋なく薬局等で購入できること)を 2025年8月29日厚労省の部会で了承
    厚生労働省の薬事審議会要指導・一般用医薬品部会は、2025年8月29日、医師の処方箋がなくても薬局やドラッグストアで「緊急避妊薬」を購入できるようにする方針を了承しました。パブリックコメントなどを行い、今後正式に承認となります。「緊急避妊薬...
  7. 「映画『Viva Niki タロット・ガーデンへの道』上映会をしませんか?」
    女性アーティスト、ニキ・ド・サンファルの生涯と芸術を描いたドキュメンタリー。色彩豊かなタロット・ガーデンに込められた彼女の情熱を、仲間とともに体験できる上映会の案内です。創造の力と女性の生き方の強さを感じられる作品です。
    アクション > 集会・イベントレポート > 映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」上映会をしませんか?
    <ニキ・ド・サンファル生誕95周年に向けて>映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」を上映しませんか?「ニキの映画を創る会」では、自主上映会の受付を開始いたしました。20世紀最初のフェミニストアーティストと称される造形作家ニキ・...
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    • 【映画】「五月の雨」離婚後共同親権で私たちの未来はどうなるのか?完成披露試写会を開催/ 自主上映会企画を募集中◆「五月の雨」製作委員会
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    • 【情報解禁!】日芸映画祭「はたらく×ジェンダー 」
      https://wan.or.jp/article/show/12115
    • 【WANの活動】第2回WANフェミニズム活動交流会「FIFTYS PROJECT X 寺町みどり」 ~政治分野~ 2025年11月1日(土)開催のお知らせ
      https://wan.or.jp/article/show/12030