上野メルマガ2025年8月12日号:参院選その後、「寝た子」はどこへ?

戦後80年となる今年、広島、長崎の市長は世界で起きている人道危機に対して示唆に富む平和宣言があった。また時期同じくして「原爆市長」と呼ばれ、広島の戦後復興に尽くした浜井信三元広島市長(1905~68)の日記が残されていた言葉が朝日新聞に載っていた。「理性を呼び起(おこ)せ。武器によって、相手に打勝(うちか)つ時は過ぎた。即時停戦して、平和的話合(はなしあ)いによって事件の解決を図る努力を始めない限り人類は滅亡する」この言葉はまさに現代に向けての言葉で、過去の痛みを持ってしても何ら変わらない事を浮き彫りにした。今、ある危機。
終戦80年、まだまだ平和を発信する日本の存在は「平和の規範」であると感じた。一人一人の平和から世界の平和に繋がることを祈る昨今である。
(ス)

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